連珠必勝定石について

連珠Blog

自動探索ツールについて

【RapfiAuto】自動探索ツールを自作した【Rapfi×YixinBoard】
連珠AI「Rapfi」と「YixinBoard」の局面探索を自動化する自作ツール「RapfiAuto」を紹介。searchdefendとnbestの探索を安定判定で自動分岐させ、データベース構築作業を効率化する仕組みを解説します。

必勝局面について

連珠(黒番だけ三三禁・四四禁・長連禁があり3手目までの着手に制限がある五目並べ)は黒番が必勝であることが証明されている。
だがそれだとゲームとして破綻してしまうので、明瞭な必勝局面にならないような開局規定で競技化している。
ソーソロフやタラグチなどが有名な開局規定であり詳細は下記を参照のこと

公益社団法人日本連珠社 | 開局規定
連珠では、黒(先手)だけに「三々」「四々」「長連」の禁手を設けて黒白の均衡をとっていますが、実はこれだけでは、…

現状、海外勢(台湾の探索チーム?)がソーソロフ8(索索夫)の開局(いわば定石)を整備しており、おおよその局面で必勝が確認されている。
詳細は索索夫规则开局指南で検索してみてください。
だがしかし、そこには形勢判断だけが記載されており具体的な勝ち手順までは載っていない。(必勝となる箇所をAと表記しているだけ)
背景には研究を公開すると対局時に対策される恐れがあると思われる。
そこである程度具体的な必勝手順を載せたデータベースを公開することにした。

探索する局面

疎星(公式表記:直接3号、国際表記:D3、中国表記:疏星)
長星(公式表記、間接1号、国際表記:I1)
流星(公式表記、間接5号、国際表記:I5)

上記は自由打ち(特殊な開局規定がなく素朴な連珠ルールで対局する方式)においても勝敗が未解決のものである。これらの局面が必勝か満局(引き分け)のどちらかであることを結論付けることを目的とする。流星の5手目は2種類あるがJ9は互角、J8は白有利となっている。ただJ8についてはやがて白必勝となれるだろう。
もしかしたら海外勢はすでに突き止めているかもしれない。
疎星と長星はほぼ互角であり引き分けになりそう。引き分けであることを証明するのは必勝を証明するより大変である。
そのため、正直やりたくない。流星が解明されてから考えることにする。

使用ソフト

連珠ソフトはRapfiとkatagomoを使用しており、データベースはRapfi.db形式とする。
Rapfiが厳密に探索(詰みまでの手数)し、katagomoが大まかな勝率探索を行う。katagomoのほうがぼんやりとした局面では強いがGPU駆動なのでPCにかなりの負荷がかかる。

データベース

【Download】よりRenju database(連珠必勝定石)からダウンロードしてください。

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